革製品が大好き、「もなか」について。

2016/09/05 2017/10/11

簡単な自己紹介

革_マニア_もなか_エイジング_オタク

初めまして、ここのサイトを運営している「もなか」です。

生まれ育ったのは雪国秋田。

結婚して長崎で暮らすようになり、出身地が「秋田」と言うと、みんな口を揃えて「秋田美人の秋田かー」って言うのでそれがプレッシャーで出身地はあえて言わないようになった今日この頃。

靴のサイズが２５.５−２６センチと女性サイズでは店頭では滅多にこのサイズの靴が売っておらず、足が大きいおかげで？革が好きになったといってもいいくらい。

合皮のバッグや財布、靴ってたくさんあるけれど、やっぱり本革が大好きです。

小学生の時から今まで革バッグ、革財布、革靴を合わせると５０−６０？個近くなのかな？革製品が好きな人って失敗しながら結構な革製品を使ってきていると思うので実際は何個かよくわかっていません。

革製品の良さは長く使うほどに風合いが生まれ愛着が湧くこと、メンテナンスすることで長持ちするというメリットがあります。

だけど、革製品は長持ちしますよ！って声を大にして言いたいという気持ちよりも、エイジング（経年変化）によって革が格好良くなりますよ！ってみんなに教えてあげたいです。

革製品ってエイジングしてツヤが出てシワがついて、いい雰囲気になってきて・・格好いい、大事にしなきゃ、の繰り返しで大事に大事に使って気がつけば長持ちしているというパターンです。

１０数年使ってきた革製のバッグがありますが、まだまだ現役で使えるほど問題なく使えています。

メンテナンスしながらこの調子だと、一生使えるんじゃないかな？？って思っています。

革製品はいい革のものを選んでメンテナンスしていけば長持ちするんですよ。

革製品好きになったきっかけはさかのぼること、小学校３年生の冬。

両親から買ってもらった初めての革靴がきっかけで悔しい思いをしたことから革靴に執着するようになり、革製品全般が気になり始め、革製品好きになりました。

また革好きがきっかけで始めた革製品の補色の仕事もしています。

見ていただけるどわかると思うのですが、上がビフォー、下がアフター写真です。

（写真を撮るときの光加減で少し色の違いが出てますが、色は完全一致で作って完成させています。）

これのやり方はちょっと面倒なので簡単に補色をする方法を紹介しています。わたしももっぱら自分の革製品はこの簡単な方法でなおしています

角がすり減って色が剥げてしまったバッグを綺麗に直したときはかなり感動すると思いますよ。

当サイトでは家庭でもできる革製品のメンテナンス方法について紹介するとともに、革製品のレビューもしていきたいと思います。

レビューをすることによってどんな革が長持ちするのかな？エイジング（経年変化）によってどんな風合いに変わるのかな？って革製品を購入するときの参考になったらいいな、って思います。

また、革製品について知ってもらうきっかけにもつながって革好きがもっと増えてものを大事にする気持ちも伝わったらいいな、って思っています。

ちなみに革製品の補色はできますが、革製品の修理はズブの素人です。

素人が素人なりに四苦八苦しながら靴のかかと修理などチャレンジしたことも紹介しています。

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