エイジングする革のバッグが嫌いになってきていました

年のせいでしょうか。

老けていく自分に老けていく革のバッグの組み合わせが嫌になっていました。

言い方は悪いけど、エイジングした革のバッグは老けてしまったバッグかなと。

大好きだったエイジングした革製品だったけど、もう手放して、せめて質感はかわるけど、あまり使用感のでない革製品を使うようにしようかな、とか、真面目に考えていました。

わかりにくいですね。なにが丸で、何がだめかというと、

わたしの今使ってるヘルツの黒の財布は使い続けても革がくたっとしてくるけど、見た目では色はほぼずっと一緒のはず、だから丸。

ダメなのは茶系のヌメ革の革製品。使い続けていくうちにエイジングが楽しめるのが魅力だけど、老け始めている自分が色むらのあるエイジングした革バッグを持ったらよけい老けて見えるんじゃないかと。だからバツ。

だから最近エイジングの目立つ革製品は使っていませんでしたが、、

鮮やかな青のお洋服を着て、最近使うのをためらっていたお気に入りだったエイジングが素敵なダコタのショルダーバッグ。

この組み合わせで久しぶりに出かけたら、鏡に映る姿が美しすぎて！

（言っときますが私は美しくないです。）

青と革のバッグの色のコントラストの美しさにうっとりとしていた1日でした。

記念に滅多にしない自撮りにチャレンジしてみたのですが、思ったように素敵には取れなかったのですが、一応載せておきます。

で、何が言いたいか、っていうと、エイジングが目立つ革のバッグが嫌いになりかけていたのですが、このときのことがきっかけでやっぱりエイジングの革製品大好き！に戻ってきました。

結局、センス良く、合う合わないを見極めて使えば、エイジングが目立つ革製品だって、何歳になっても似合って使うことができるんだなーって思いました。

大好きなエイジングした革製品を長く使って行けるように、センスを磨いていかなきゃな、

そう、わたしに欠けているのはファッションセンスです。。

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-革製品のアレコレ